アドバンス・クリニック横浜におけるがん治療は、「がん活性消滅療法」と言います。その基幹は、診断法の共鳴反応検査と治療法のマイクロ波照射療法です。がん活性消滅療法は、英語で「Cancer Energy Annihilation Therapy」と言い、そのイニシャルを取ってCEAT(シート)という略称でも呼ばれます。
メディカルチェック
◎共鳴反応検査を用いて、メディカルチェックをいたします。脱衣の必要はありません。
◎診察の結果、必要に応じて大きな病院での検査をお勧めする事もあります。場合によってはCTやMRIを撮って頂きます。
カウンセリング
お一人お一人に合った症状に有効と思われる治療法の説明や生活習慣・食事指導も行います。
共鳴反応検査とBDORT
共鳴反応検査は、オーリングテスト(O-Ring Test)という特殊な生体検査法をがん検診用に改良したものです。
オーリングテストは、正式にはBi-Digital O-Ring Test(バイデジタルオーリングテスト:BDORT)と言い、元ニューヨーク医科大学非常勤教授の大村恵昭博士が開発した生態観察法です。BDORTは、日本では、公的評価がまったくなされていませんが、アメリカ合衆国では有用な発明と認められ、1993年に特許権が、大村博士に付与されました。
<Oリング・テストの特許>
Patent No.: US 5,188,107A
Date of patent: Feb. 23, 1993
Bi-digital O-ring test for imaging and diagnosis of internal organs of a patient
マイクロ波照射療法
CEATにおける治療法の中心は、マイクロ波照射療法です。
マイクロ波発生装置は、日本では、医療機器として認められていませんが、アメリカ合衆国、カナダ、韓国、中華人民共和国、ヨーロッパ(欧州38ヵ国、欧州特許庁)では「マイクロ波照射によってがん細胞組織を破壊する治療器」として、前田華郎博士等に特許権が付与されています。
<マイクロ波発生装置>
◆アメリカ合衆国
Patent No.: US 7,160,239 B2
Date of patent: Jan. 9, 2007
Method of breaking cancer cell tissue by microelectromagnetic radiation and microelectromagnetic radiator
◆カナダ
Patent No.: CA 2,440,139
Date of patent: Jan. 27, 2009
Method of breaking cancer cell tissue by microelectromagnetic radiation and microelectromagnetic radiator
◆ヨーロッパ
Patent No.: EP 1,371,389 B1
Date of patent: Dec. 21, 2011
Method of controlling microelectromagnetic radiator for breaking cancer cell tissue
◆その他:大韓民国、中華人民共和国
局所温熱療法
がん細胞は高温に弱く、42.5℃以上になると急速に生存率が低下します。そこで当院では、ご自宅で患部周辺への局所温熱療法を実践することをお勧めしています。